IAMASの特徴的なカリキュラムのひとつ「プロジェクト」は、教員と学生による共同作業で進められ、表現活動や制作、研究活動を社会的な領域へと開く大切な場となっています。
複数の専門分野を横断しながら社会に対して幅広い還元を実現しているプロジェクトの研究成果を紹介します。
*研究発表は8月1日(土)、2日(日)の会期中常設しています。
IAMASアーカイブ
グループ名 企業向け研究成果発表会
形式 展示

IAMASでは1996年の設立以来、先端技術を活用したさまざまな研究活動をしています。研究プロジェクトを中心に、これまでの成果を紹介します。パネルでの説明に加え、実物や映像による紹介を行います。
暗黒展示場 ~手でみる絵画鑑賞~
グループ名 実世界インターフェイスプロジェクト
形式 展示

ある感覚を遮断すると他の感覚が研ぎ澄まされます。本展示では「暗闇の中」で身体性を再確認しつつ、「絵画を鑑賞」する体験をしていただきます。感覚の奥には新しいインターフェイスが隠れているかもしれません。
電力消費について考えてみよう
グループ名 環境を考えるプロジェクト2
形式 展示
ツアー
時間 1日(土)   12:00/15:00
2日(日)   12:00/15:00

私達は資源の使用量がどの程度かを知りたいと思っています。例えば、IAMASが1日に消費する電力量で、何人の生活が成り立つでしょうか?身近な電化製品を測ってみて、普段の生活を振り返ってみましょう。
life cube
グループ名 インフォスクールプロジェクト
形式 展示

このプロジェクトでは、「life cube」というキーワードをもとに1.8m の最小限空間を、身体感覚、風景の投影、野菜栽培など、自由な発想で制作しました。展示されているcubeをぜひご自分で体験してください。
ユビキタスデバイスのプロトタイプ紹介
グループ名 ユビキタスとコンテンツ研究プロジェクト
形式 展示

フィジカルコンピューティングやラピッドプロトタイピングなどの制作環境を軸に、ユビキタス環境へ向けたシステムの提案と、コンテンツを伴うセンサノードのプロトタイプを紹介します。
ガングプロジェクト2 ワークインプログレス09
グループ名 ガングプロジェクト2
形式 展示

本プロジェクトは、情報技術を活用した電子玩具をデザインするプロジェクトです。今回は、現在1年生が取り組んでいる、様々な試作とその制作過程を題材に、私たち独自のデザインプロセスを分かりやすく展示します。
空間情報学研究プロジェクト
グループ名 空間情報学研究プロジェクト
形式 展示

このプロジェクトでは、VR上で都市環境を構築し、都市イメージ伝達のための効果的な提示方法に関する研究を行っています。今回は、大垣駅周辺を対象とした例を表示し、今後はさまざまな場所についても応用していきます。
大垣物語
グループ名 ロカティブ?メディア?プロジェクト
形式 上映

近年のメディア環境の変化にともない、わたしたちの「場所」に対する概念は大きく変わりつつあります。本プロジェクトでは場所/メディア/身体との関わりに着目した新たな表現を模索しています。
プロジェクト説明パネル
グループ名 地域文化研究プロジェクト
形式 パネル展示

地域文化研究プロジェクトが大垣という街とともに活動してきたイベントや展覧会についてパネル展示を行ない、地域とIAMASとの関係について考えます。
プロジェクト説明パネル
グループ名 ビジュアライゼーションプロジェクト
形式 パネル展示

日頃目にすることがない物を可視化して眺めてみると新しい発見があるかも しれません。このプロジェクトで可視化した/する予定のデータとシステムの説明をパネルを用いて行います。
ウェブメディアプロジェクト
グループ名 ウェブメディアプロジェクト
形式 展示

昨今の多様化しているインターネット上でのコンテンツ表現について、そのシステムと表現手法についてリサーチを行い、表現手法として新規性のあるウェブシステムを構築する。
もやもやDSP
グループ名 DSP プロジェクト1年生有志
形式 展示

私たちの観念にあるなにか。もやもやとしたもの。イメージ、システム、センス。これをDSP的に表現します。楽器のような、空間演出的で、音響映像、ネットワークを介する、なにか。
iPhone Study Group
グループ名 iPhone Study Group
形式 展示

iPhone Study Groupでは、地域参加も得ながら、iPhoneアプリケーション開発に関する実践的な研究と制作を行っています。その集大成であるiPhoneアプリケーションの紹介を行います。