UJF-3042MkⅡ 印刷方法(特色あり)

特色の印刷について

UJF-3042MkⅡでは、CMYKインクに加え、ホワイトとクリアの特色2種を使用することができます。

本体の立ち上げとテストプリント

  1. 本体操作パネルのPOWERボタンを押し、本体を起動する。
  2. 本体が起動したら、テストプリント用紙をテーブルに配置し、本体のカバーを閉じる。
  3. 本体操作パネル[FUNC2]> テストプリント > スキャン方向よりテストプリントを開始。
  4. テストプリント終了後、プリントに抜け等の異常がないか確認。
テストプリントに異常があった場合
  1. 本体操作パネル[FUNC2]> クリーニング > ソフト
  2. 本体操作パネルのENTERボタンを押しクリーニングを実行。
  3. クリーニング終了後、再度テストプリントを実施。

印刷メディアの設置

  1. ホコリや手垢などの汚れを拭き取る
  2. 本体テーブルに設置する(※前方右側のマークが原点)
  3. マスキングテープなどで固定する
  4. カバーを閉じ、[FUNC3]REMOTOボタンを押し、高さを検出する

特色版作成方法

  1. Mimaki RasterLink6 を起動する
  2. ファイル>開く より特色用印刷データを読み込む
  3. ジョブ一覧より印刷データを選択
  4. プロパティ]内のジョブ属性から[単色印刷]を選択
  5. 置換元の色と置換後の色を選択し? [OK]
  6. ジョブ一覧にて、属性欄が「クリア版」もしくは「ホワイト版」となっていることを確認する

特色版合成方法(CMYK+特色)

同じメディアにCMYKや特色を重ねて印刷する場合は版を合成します。

  1. ジョブ一覧より同時に印刷したいデータを選択する
  2. [合成]から、印刷順序などを指定し、合成する
  3. ジョブ一覧にて、合成欄にマークがついていることを確認する

印刷操作方法

  1. 印刷条件]より解像度を選択(※合成している場合は解像度が選択できない場合があります)
  2. 通常印刷]を選択し、印刷位置を確認
  3. 実行]RIP後印刷を選択し、印刷を開始する

印刷メディアの取り外しと片付け

  1. 印刷が終了したことを確認し、メディアを取り外す
  2. テープの粘着面や、汚れがあれば取り除く
  3. プリントがはみ出た場合はエタノール等を使用しテーブル面を掃除する
  4. 不要なRIPソフトのジョブを削除する