シンポジウム

2006.09.13

シンポジウム「大垣で、運を開く」
10月７日（土）15:15-17:00
ソフトピアジャパンセンター１階セミナーホール
オープニング?イベントとして、ディレクターの吉岡洋とグナラン?ナダラヤンに加え、アートプロデューサーの原久子氏を招きシンポジウムを開催します。今回のビエンナーレの目的や意義、出品作家?作品について語り合います。（事前申込不要）
ネット中継あり

アーティストトーク
10月９日（月?祝）13:00-15:00　
竹島会館
招聘作家によるアーティストトークを開催します。作品をとおして、各国の社会的?文化的背景の相違やメディアアートの現状などについて語らい、アーティストと来場者との親睦を深めます。（事前申込不要）

記念レクチャー＋トーク（クロージング?イベント）
「もうひとつの、ウンの力」
10月15日（日）17:00-19:00　武徳殿
寄生虫の研究で知られる藤田紘一郎氏によるレクチャーとディレクター吉岡洋を加えたトークを行います。（事前申込不要）

プロフィール

原久子（はら?ひさこ）
大阪電気通信大学総合情報学部教授。アートプロデューサー、キュレーターとして「六本木クロッシング展」(2004年森美術館)、「Move on Asia 2006 日本巡回上映」（2005、2006年トーキョーワンダーサイトほか）など、多くのアートイベントに関わる。「日本経済新聞」、「AERA」、「BT（美術手帖）」、「ART iT」、「STUDIO VOICE」などの新聞雑誌やウェブサイトで現代美術関連記事を執筆。

藤田紘一郎（ふじた?こういちろう）
人間科学総合大学?人間科学科教授。東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学，熱帯医学，感染免疫学。『笑うカイチュウ』（講談社）、『恋する寄生虫』（講談社）、『清潔はビョーキだ』（朝日新聞社）など著書多数。日本寄生虫学会賞，講談社出版文化賞，日本文化振興会社会文化功労賞および国際文化栄誉賞受賞。